エアプランツとは、根ではなく、葉の表面から水分を吸収する着生植物。
土が必要なく、たまに霧吹きで水分を与えるだけで、かなり長持ちします。
壁に掛けたり、つるしたり、花器に飾ったり……魅せ方もさまざま。インテリアにぴったりです。
当店でもファンが多いエアプランツ。その魅力と、基本的な育て方について紹介します。

エアプランツって?
エアプランツは、根ではなく葉から水分を得て成長する植物の総称。
700以上の種類があるそうで、熱帯雨林にも砂漠にも自生する多様で不可思議な植物です。
種類が豊富ですが、
大きく分けると「銀葉種」「緑葉種」に二分されます。
「銀葉種」は、葉が白い粉をふいたような銀色をしており、乾燥に強いタイプ。
この銀色の正体は、葉から水分を取り込む「トリコーム」。日差しが強い砂漠などに多く自生しているそう。
一方の「緑葉種」は、このトリコームが少なく、葉は緑色です。乾燥が苦手な水タイプ。
この分類を知っておけば、
飾る場所にあわせて、ふさわしいエアプランツを選ぶやすくなると思います。
700以上の種類があるそうで、熱帯雨林にも砂漠にも自生する多様で不可思議な植物です。
種類が豊富ですが、
大きく分けると「銀葉種」「緑葉種」に二分されます。
「銀葉種」は、葉が白い粉をふいたような銀色をしており、乾燥に強いタイプ。
この銀色の正体は、葉から水分を取り込む「トリコーム」。日差しが強い砂漠などに多く自生しているそう。
一方の「緑葉種」は、このトリコームが少なく、葉は緑色です。乾燥が苦手な水タイプ。
この分類を知っておけば、
飾る場所にあわせて、ふさわしいエアプランツを選ぶやすくなると思います。
当店おすすめ5選!
探せばきりなく存在するエアプランツ。
日本で入手しやすくて、おすすめのエアプランツを紹介します。
① ティランジア・ウスネオイデス
② キセログラフィ
③ ハリシー
④ ティランジア・ブルボーサ
⑤ チランジア・トリコロール
現在のショップの入荷状況や、気になるエアプランツがあれば
お気軽にお問い合わせ下さい!
日本で入手しやすくて、おすすめのエアプランツを紹介します。
① ティランジア・ウスネオイデス
② キセログラフィ
③ ハリシー
④ ティランジア・ブルボーサ
⑤ チランジア・トリコロール
現在のショップの入荷状況や、気になるエアプランツがあれば
お気軽にお問い合わせ下さい!
お手入れ方法
育てる場所は、室内の柔らかい光があたるところがベスト。
直射日光は葉焼けするのでNGです。
水やりは、霧吹きで。
頻度は置き場所によりますが、夏場は週に1回、冬は月1回ほど。
水が足りないように感じられたら、植物をまるごと水に数時間浸けてください(夏に月1回ほどでOK)
水やり後は、株の根元に水が溜まらないように逆さまにしてしっかり乾燥させましょう。
直射日光は葉焼けするのでNGです。
水やりは、霧吹きで。
頻度は置き場所によりますが、夏場は週に1回、冬は月1回ほど。
水が足りないように感じられたら、植物をまるごと水に数時間浸けてください(夏に月1回ほどでOK)
水やり後は、株の根元に水が溜まらないように逆さまにしてしっかり乾燥させましょう。
長く楽しむお手入れ方法
ほかの植物に比べると、お手入れは格段楽ちん!
ですが、長く楽しむにはいくつかポイントがあります。
ですが、長く楽しむにはいくつかポイントがあります。
1.置き場所
どんなエアプランツでも、風通しと日当たりがいい場所を好みます。
ただ、夏場の直射日光や西日はNG。とくにトリコームが少ない緑葉種は気をつけましょう。
カーテン越しに日光が入る窓際などがおすすめです。
ただ、夏場の直射日光や西日はNG。とくにトリコームが少ない緑葉種は気をつけましょう。
カーテン越しに日光が入る窓際などがおすすめです。
2.気温
エアプランツは、熱帯雨林や砂漠の植物なので、気温が10度以下になると、成長が止まってしまいます。冬の間は、なるべく暖房の効いた部屋で鑑賞してください。
3.水やり頻度
週に1、2回は、霧吹きで全体に水を与えましょう。
夏場は、月1回の頻度で水にドボンと入れ、そのまま3、4時間放置して、水分をしっかり入れてあげて下さい。水を与えすぎると弱ってしまうので注意。
根の部分に水がたまってしまわないよう、水やりのあとは、根を上にした状態で
しっかり乾かして下さい。
夏場は、月1回の頻度で水にドボンと入れ、そのまま3、4時間放置して、水分をしっかり入れてあげて下さい。水を与えすぎると弱ってしまうので注意。
根の部分に水がたまってしまわないよう、水やりのあとは、根を上にした状態で
しっかり乾かして下さい。