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膨らんだハリセンボンのような見た目がユニーク。

触るとぷくぷく。

トゲのような突起も柔らかく、ポンポンとかわいらしく枝に付いています。

秋っぽくなってきたな~と感じるお花の一つ、フウセントウワタ。

その魅力をご紹介します!

花くらぶに今週入荷してきたフウセントウワタ。1本につき5,6個ぽんぽんと付いています

フウセントウワタとは

南アフリカ原産。
初夏に白い花を咲かせたあと、夏から秋にかけて風船のようなユニークな実(袋果)があらわれます。
時期を過ぎると、袋が割れて、種とたっぷりの綿毛が出てきます。

切り花で購入し、この種を取っておいて、翌年に種から育てるのも楽しそう。
霜が降りない地域であれば、育てやすいそうです。


花言葉は「隠された能力」「多くの夢」
夢も才能もいっぱい詰まった風船が、ぐんぐんと空高く上がっていく。
フレッシュで晴れ晴れした花言葉ですね。

樹液と綿毛に注意!

フウセントウワタの茎をカットすると、白い樹液が出てくることがあります。
この液には毒性があり、目に入ると角膜炎を起こすことも。
・樹液になるべく触れないようにする
・手袋を着けて扱う
・フウセントウワタを扱った手で、目や口などに触れないよう注意する
など、気を付けて扱ってください。

また、
膨らんだ実(袋果)のなかには、綿毛と種が入っています。
枯れ始めてそのまま放っていたり、なにかの衝撃が加わったりして袋がはじけると、
綿毛がいっせいに舞ってしまいます。
袋は優しく触り、枯れてしまう前に処理しましょう。