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こんもり、ずんぐり。

愛らしいフォルムをした「コキア」が入荷しました~!

近寄ると、ふさふさ。柔らかさが産毛っぽくて、癒されます。

別名「ほうき草」。乾燥させたら、ほうきに加工できます。

遠目に眺めると、

なんとなくモリゾーとキッコロ感。今回は、コキア(ほうき草)について紹介しまっす!

コキア(ほうき草)とは

夏は緑色、秋から冬にかけてきれいに紅葉する一年草です。
自生しているのも、自然とまんまるなフォルムになります。

コキアの由来は、ドイツの植物学者「ヨーゼフ・コキア」。
和名の「ほうきぎ」は、その名の通り、ほうきとして使われることにちなみます。

花言葉は「恵まれた生活」「夫婦円満」「あなたに全て打ち明けます」
紅葉していく姿を、女性がぽっと頬を染める様子になぞらえ、こうした花言葉が付いたそうです。

ちなみに、コキアの種は食べられます。
見た目も食感も、キャビアに似てるそう。「畑のキャビア」とも呼ばれています。
ポテトサラダやパスタに入れると美味しいとか・・・。
日本では、「とんぶり」という名前で売られています。食べてみたい!

ほうきとして活用する場合は、風通しの良い場所で陰干しし、茶色になるまで乾燥させましょう。しっかり乾いたら、紐やワイヤーでまとめて出来上がり!


見て良し、食べて良し、ついでにお掃除にも使える。
まさに三方良しの優秀な植物です!

コキアのお手入れ

日当たり・風通しがよく、水はけのよい場所で育てましょう。
鉢植えの場合は、水の与えすぎに注意。
地植えの場合は、水やりは必要ありません。

コキアは、とにかく多湿を嫌うので、地植えは水はけのよい用土で。
酸性の用土は不向き。弱酸性〜中性の用土で育てるのがポイントです。
初心者の方は、市販の草花用の培養土か、赤玉土と腐葉土を混ぜたものでチャレンジしてみてください。

剪定をしなくても、だんだんとこんもりした丸いフォルムになります。
1年草なので、冬には枯れます。咲き終わったら、ほうきを手作りするなど存分に楽しんでみてください。

おまけ|体にもいい!コキアの実

コキアの種の「とんぶり」は栄養たっぷりだそう。
ネット情報を総括すると・・・・


■食物繊維が豊富
腸内環境を整え、便秘予防に役立つ

■ミネラル類(カリウム・マグネシウム)も
高血圧予防の効果がある

■ビタミンEも!
老化防止や生活習慣病予防にGOOD

さらに低カロリー・低脂質、鉄分や亜鉛も含んでいて、貧血予防や免疫力アップに良いそうです。
もうそろそろ、スーパーフードとして出回るのでは??と思うほど
効能が目白押し。

コキアを育てるついでに、食べてみたいですね✨